理性の恵み



 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます<コリントI 13章4節〜7節>


 こちらでは、理性の恵みについて語っています。

 ちなみに、以前アドバイスされたことや自分の経験に基づいたことなどを絡めながら言葉を寄せています。




1.海辺の口笛吹き
2.理性の恵み



海辺の口笛吹き

 もし、他人に自分の価値観を押しつけようとしなければ気が済まない気質の持ち主と価値観が合わないことがあっても、感情的になって対抗しないほうが無難です。

 ちなみに、僕はそうしています。とはいえつい感情的になり、視野が狭くなってしまうことは誰しもときどきはありますよね。

 もし、感情論に陥って視野が狭くなりそうになったら、その対象から距離を置いてみたり、深呼吸をしたりして客観的になってください。

 つい、キレそうになったときは、冷静に事情を俯瞰して大らかな態度を心掛けてください。それでもうっかりキレそうになったときは、穏やかな海辺の風景でもイメージして心を落ち着かせてください。


 もし、ひんぱんにキレそうになってしまう場合は、他人から押しつけられたり、すり込まれたりしたわけではないナチュラルな生き甲斐や自己実現を探してみるのもいいでしょう。

 ちなみに、生き甲斐や自己実現は食材と同様に、ナチュラルであっさりしているほうが副作用がないので無難です。






理性の恵み

 ところで、前述したように僕はいままでにさまざまな人間や社会を見たり、長いこと自殺系サイトを運営したりしてきました。

 そうした経験の総和から、冒頭のほうで述べたことに加え実感させられたことがあります。

 どういうことかというと、精神障害者や未成年でもないのに一方的に他人の個人としての尊い権利を容赦なく奪う人は、容赦なく奪われて力を失うことになるということです

 当然ながら、大義に基づいていたとしても、そういう風に時代の流れに逆行するように変なことばかりしていれば、いろいろ噂になったりトラブルが起きたりして立ち行かなくなってしまうのは必定です。


 転じて、惜しみなく与える人は、惜しみなく与えられて恵まれていくことになります


 それから、日本のように典型的な高信頼社会の場合、ハンディがあったりすこし変わっていたりしても、知恵や経験に投資する習慣があり、



 理性的で腰が低く、他人の個人としての尊い権利を尊重できる人が長期的には一番得をすることになるということです


 そうしたことには、時代や社会情勢も多少関係していますが、コミュニティや社会の場合も同様です。

 理性の恵みが、こちらを気に入っているあなたにもありますように。

<涼風に吹かれながら言葉を寄せて>









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